弘前城 音声ガイド
現存天守と“天守移動”の今を楽しむ
聞きたい項目のボタンを押してください。
概要
概要
弘前城は青森県弘前市にあるお城で、江戸時代に津軽氏によって築かれました。本州最北端にある百名城および現存12天守のひとつで、天守をはじめ、やぐらや城門など9棟が重要文化財に指定されています。天守はもともと本丸の南西隅にありましたが、落雷で焼失した後、南東に再建されました。そして2015年から石垣の修理が始まり、なんと天守は約78メートルも移動されました。この工事では『ひきや』という伝統技術が使われ、2025年以降に工事が完了する予定です。2026年度には再び元の天守台に戻される予定ですが、その後も内部の修復作業が続き、見学できるようになるのは2033年ごろと見込まれています。おしろの保存と修復の技術を体感できる、今だけの特別な姿が楽しめますよ。また、弘前城は弘前公園の中にあって、四季折々の美しさが楽しめる名所です。
アクセス
アクセス
JR弘前駅から弘前公園までは徒歩で約30分。駅前からは路線バスも出ていて、「市役所前」や「文化センター前」で下車すると、すぐに、おおて門から公園に入れます。タクシーだと10分ほどなので、重い荷物があるかたや雨の日などにも便利です。また、同じく100名城の根じょうからは車で約2時間半の道のりとなっています。
駐車場
駐車場
弘前公園の周辺には有料駐車場がいくつか整備されています。たとえば、弘前市役所の駐車場や市立観光館近くの駐車場が利用しやすいです。観光シーズンの春や秋は混雑することがあるので、早めの到着がおすすめ。観光館では観光案内も受けられますので、最初に立ち寄るのも良いかもしれません。
見どころ
見どころ
みどころは何といっても現存する天守と3つのやぐら、5つの城門。特に二の丸にある未申やぐら、辰巳やぐら、丑寅やぐらはよく似た形をしていますが、細かい部分に違いがあって比べながら見るのが楽しいです。未申やぐらは南西、辰巳やぐらは南東、丑寅やぐらは北東にあります。今は天守が本丸中央に移動しているので、ちょっと不思議な配置にも見えるかもしれません。また春は『弘前さくらまつり』が開催され、お堀に映る桜の景色は日本いちとも言われています。2025年以降に再び元の位置に戻る天守にも、ぜひ注目してくださいね。