根城 音声ガイド
中世の武士の暮らしが見える南部氏の拠点
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概要
概要
根じょうは、青森県八戸市にある南部氏発祥の地ともいえるお城で、南北朝時代に、なんぶもろゆき、によって築かれました。甲斐国から移り住んできた南部氏が、ここを拠点に300年以上にわたってこの地を治めていたんですね。おしろというと石垣や天守を思い浮かべるかもしれませんが、根じょうは当時の、じょうかんの形をよく残していて、芝生に囲まれた復元しゅでんや、館跡の構造から、中世の武士の暮らしがリアルに伝わってきます。1994年にはしゅでんが復元され、2006年には国の史跡にも指定されました。実は、三戸や盛岡といった南部家ゆかりの他のお城につながっていく出発点でもあります。
アクセス
アクセス
アクセスはとても簡単です。JR八戸駅からバスで約15分、または車なら駅から10分ほどで到着します。『根じょう』のバス停で下車すると、八戸市博物館と一緒に見学できる場所にあります。市街地からも近いので、旅行にもぴったりですね。ちなみに、南部一族が辿ってきた道を感じながら、九戸城や盛岡城といった別の南部氏の城とセットで巡るのもおすすめです。
駐車場
駐車場
根じょうの敷地内には無料駐車場があります。普通車は20台ほど停められる広さで、バスの駐車スペースもあるので、団体でも安心。駐車場から博物館や復元の、しゅでんまでの距離も近くて、足元に不安があるかたにもやさしい作りです。お城だけでなく、八戸市博物館もすぐそばにあるので、セットで見学するとより深く学べます。
見どころ
見どころ
みどころは何といっても、芝生の中に復元された、しゅでんと、中世の暮らしを伝える建物群。武士たちが実際に生活していた空間を歩いて体感できる貴重な場所です。展示では、南部氏の系譜や勢力図が紹介されていて、領地が“だんご”のように分かれていた様子や、それぞれがどう広がっていったのかがとてもわかりやすくなっています。『次男が、ぬかのぶ、長男が、津軽、さんなんが、志和』と、ちょっとユニークな紹介もあって楽しいですよ。本丸の有料展示では、ふる地図なども見ることができて、歴史好きにはたまらないスポットです。