赤穂城 音声ガイド
兵庫県赤穂市にある赤穂城は、江戸時代前期の浅野ながなおが入封したのちに築…
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概要
概要
兵庫県赤穂市にある赤穂城は、江戸時代前期の浅野ながなおが入封したのちに築かれたお城です。茨城県の笠間から移ってきた浅野家が、甲州流軍学を取り入れて設計したとされ、海岸沿いに築かれた平城として知られています。天守は最初から建てられず、天守台だけが残されました。これは軍事拠点というよりも、経済と行政の中心地としての役割が大きかったためといわれています。特に赤穂は製塩業で栄えた町で、当時は広大な塩田を一望できたと案内板にも記されています。赤穂浪士のふるさととしても知られ、周辺には大石神社や歴史博物館など、忠臣蔵の世界に触れられるスポットも点在しています
アクセス
アクセス
電車の場合は、JR赤穂線「播州赤穂駅」から徒歩15分ほどで城跡に到着できます。駅前から案内板や標識も整備されているので、初めて訪れるかたでも安心です。車なら山陽自動車道「赤穂IC」から約10分。市内中心部にあるためアクセスはとても便利です。城跡周辺は大石神社や商店街も近く、観光とまちあるきを一緒に楽しむことができます。京都や大阪からも比較的訪れやすい距離にあり、日帰り旅行の目的地としても人気があります
駐車場
駐車場
車で訪れるかたには「赤穂大石神社」の駐車場が便利です。城の三の丸エリアに位置しており、神社の参拝や城跡散策の拠点として利用できます。そこから二の丸門跡を抜け、本丸方面へ歩いて向かうのがおすすめです。駐車場からは広大な敷地を一望でき、城のスケールを実感できます。また、周辺には市営駐車場も整備されており、赤穂浪士ゆかりの史跡を巡る際にも利用しやすくなっています。休日や観光シーズンは混み合うため、早めの到着がおすすめです
見どころ
見どころ
赤穂城跡は、落ち着いた雰囲気でゆったり散策できるのが魅力です。二の丸庭園は静かで心休まる空間で、石垣や門あとをめぐりながら歴史の息吹を感じられます。二の丸をぐるりと一周すれば、西仕切門から東仕切門まで続く本丸の外周に沿って歩け、途中では鳥たちが集まる、やぐら台の石垣も見られます。水堀には注意看板があり、夢中で写真を撮っていて堀に落ちかける“お城あるある”体験も。厩口門を抜けると正面には本丸門、左手には天守台があり、往時の威容をしのばせます。また、城内は段差が少なくバリアフリー対応もしっかりしているので、多くの人に優しいお城です。帰り道には三の丸大手門と隅やぐらもお見逃しなく。周囲には大石内蔵助の旧邸跡や和菓子店「巴屋」などもあり、歴史と街歩きをあわせて楽しめる、名残惜しいほど見どころの多い城跡です