高取城 音声ガイド
奈良県高取町にある高取城は、標高583メートルの高取山に築かれた山城で…
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概要
概要
奈良県高取町にある高取城は、標高583メートルの高取山に築かれた山城で、岩村城、備中松山城と並んで「日本さんだいやまじろ」のひとつに数えられています。戦国時代に豪族・越智氏の砦として始まり、江戸時代には植村氏の居城として整備されました。総石垣造りで、山全体を城郭とした規模は圧巻。城跡に立つと、往時の威容をしのばせる石垣群が山中に点在しており、訪れる人を驚かせます。歴史ファンや登山愛好家が足を運ぶ人気の山城です
アクセス
アクセス
アクセスは少し冒険気分です。公共交通を利用する場合は、近鉄吉野線「壺阪山駅」から奈良交通バスで「つぼさかでら前」まで行き、そこから登山道を歩くのが一般的です。バスの本数は限られているので、事前に時刻表を確認しておくと安心です。車の場合は南阪奈道路「葛城IC」から約40分。宇陀松山城からも車でおよそ40分ほどの距離です。まずは町内の観光交流施設「夢創館」に立ち寄ると、パンフレットやスタンプが用意されていて登城の準備が整います
駐車場
駐車場
登山口周辺には整備された駐車場が限られています。一般的には「壺阪寺」周辺や「夢創館」の駐車場を利用してから徒歩で登城します。山道は曲がりくねった細道が多く、車で上がれる区間にも制限があるため、無理をせず安全に駐車して歩くのがおすすめです。特に週末や観光シーズンは駐車スペースが混み合うこともあるので、早めの行動が安心です
見どころ
見どころ
高取城の見どころはなんといっても石垣群です。本丸周辺の高石垣は高さ10メートルを超えるものもあり、まるで山の中に城郭都市が現れたかのような迫力です。表門あとから二の門、三の門と続く道のりはまさに登山と城攻めを合わせた体験。石垣の苔むした風合いも歴史を感じさせます。訪れた人の声では、夏の酷暑に挑んで無念の退却をしたという体験談も。体力に合わせた計画が大切です。城跡からは大和平野を一望でき、登りきった人だけが味わえる達成感があります。100名城スタンプはふもとの夢創館に設置されており、登山と合わせて“攻城”の証をしっかり残すことができます